つどい

514日(土)~15日(日)鳥取県米子市にて「チーム医療・多職種連携~山陰の地域医療に触れてみよう~」をテーマに中四国医系学生のつどい2016が開催されました。中四国から医系学生32名が参加、岡山から学生7名、職員8名が参加しました。

 

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 1日目は、6つの分科会に分かれ、「家庭医の姿を見に行こう」「認知症ケアと多職種連携」「デスカンファレンス実践」など6つの分科会に分かれ、普段訪れることが少ない診療所の見学や訪問診療に同行したり、サービス付き高齢者住宅の見学や多職種カンファレンス等、地域医療の現状を実際に学ぶことができました。

 

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2日目は、「山陰土着家庭医の眺め」というテーマで弓ヶ浜診療所所長梶野大医師から講演いただき、家庭医の視点から過疎地域の医療の現状を伝えていただきました。続いて、米子医療生協のケアマネージャー、組合員理事など5名の方によるシンポジウムでは、地域医療を支える様々な専門家が患者を中心に横の連携することにより、よりよい医療・介護を提供できることが分かりました。

参加学生からは、「医療の現場に対するより広い視野が広まった」「医師だけでなく他の職種も患者に対して責任を持つことが重要」「様々な大学、職種の人がいて同じ志を持った人がいることが励みになった」「将来の目標を見つけられた」など目指すべき医療者像が明確になった感想が多く寄せられました。

 

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また、5月17日には、サポートセンターにて、岡山の参加者で振り返り会を行い、それぞれの分科会で学んだことを共有しました。その他、学生から病院実習見学の報告と、石川民医連・城北病院が登場する『笑って死ねる病院』の鑑賞会もおこないました。

経済的なことも含め、様々な角度から医療の視点を学べた良い機会になりました!

 

 

 

 

 

今回のつどいのテーマは「地域を守る救急医療」1日目の講演は医療制度研究会副理事長の本田宏先生。講演テーマは「医療崩壊と戦争法案の切っても切れない関係」。救急のみならず、医師不足の国際的な比較や、それによって引き起こされる過酷な労働実態のこと、本田先生が医師を退職された後の活動、情報を手に入れた時にそれだけを見るのではなく、さまざまなソースから分析をすることが大事ということをお話しされました。先生はところどころユーモアを交えながらお話され「とても面白いお話を聞けた」「医師不足について大きく難しい問題ということが理解できた」という感想が聞かれました。学生は講演を受けて、各グループに分かれてSGDで活発な意見を交換し合っていました。その後の交流会では各班に分かれてのクイズや仮装大会などの企画があり、楽しく交流できました。

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2日目はみちのく総合診療医学センター副センタ―長、坂総合病院救急部医長の佐々木隆徳医師による『田舎の救急医から見た震災後の地域医療』と題した講演。東日本大震災の際に、現場で医療行為を経験された佐々木先生から、当時の混乱の様子や、災害対策のなかで何が準備できていて、何が足りてなかったかなど、具体的に講演されました。目の前の命とどうむきあうか、災害時に自分が医療人として何をすべきかを自覚していることが大事ということを熱くお話しされ、学生たちの心に響いたようでした。講演の途中に小さなディスカッションをはさんで、ポイントごとに学生が自分の考えを話せる時間もありました。講演終了後にはSGDを行い、災害時救急に必要なこと、普段からの取り組み、自分たちに今何ができるか?等を発表し学びを共有しました。

 

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2日間を通した感想として「救急医療が社会問題や地域の問題と関係していることがわかった」「今回の学びを周囲の学生に発信していきたい」「いろんな人の意見を聞くことができて、また自分の意見も再確認することができてよかった」などの感想がありました。

 

 

 

全国つどい・3月つどいin東京

 

3月26日()~28日()「第35回民医連の医療と研修を考えるつどい・3月つどい」が東京・晴海で開催されました。全国から学生・職員が約180名集まり、岡山民医連奨学生の旭川医科大学2年生吉原くんも参加しました。今回のテーマは「医療と貧困」でした。3日間、様々な角度から貧困をテーマに学習を行いました。

 

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 堤未果さんの記念講演では、アメリカの医療制度が富裕層の人たち中心になっていること・医療は「商品」としていて扱われていることなどを学ぶことができました。誰のための医療なのか国民のいのちが軽んじられているように感じました。堤氏の「日本の皆保険制度は宝」「持っている人が宝だと気付かなければ奪うのは簡単」という言葉に感銘を受けました。政府が何をしようとしているのか、マスコミは何を伝えていて何を伝えていないのか、ぜひ政治に目を向けてほしいと堤さんからメッセージをもらいました。学生の取り組み報告では炊き出しボランティアや路上生活者実態調査の報告を受け、学生の目線で貧困に対する思いや取組みなどを聞いてとても勉強になりました。

 

 2日目は8つのコースに分かれての貧困FWに行き、乳幼児・子ども・青年・高齢者・地域のコースがあり、それぞれの貧困の現状と課題について学びました。子どもの貧困のところでは「親の収入が子どもの学力に相関関係があることに驚いた。」「貧困が進んで、親が自己肯定感を持っていないことが問題を引き起こしている。」「このままでは格差が広がり、日本が子育てしにくい国になっていくのではないか」との感想が聞かれ、「まずはセーフティネットなどの制度を知らせること」「医学の視点から教育・予防について地域の人たちにひろめていけたらと思う」「生活保護の背景を知り、患者を診る時に病気ではなく人を診れるようになりたい」というような意見が交わされました。

 夕方には全日本民医連運動部の山本 淑子氏より民医連各院所の事例や歯科から見える貧困についてなどを紹介しながら、貧困問題に対する民医連の活動を報告されました。

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最終日は東京民医連の川島診療所所長 谷川 智行医師による「なんのために医師になるのか」をテーマに講演をお聞きました。自分の学生時代の活動など医師になっていく過程を話されながら、講演の中で、先日報道ステーションでも紹介されたモハメド・ガンジーの「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは世界を変えるためではなく世界によって自分が変えられないようにするためである」という言葉を紹介されたのがとても印象に残りました。学生たちにも「何のために医師になるのか」、自分の原点に戻り考えていく時間を持つことが出来ました。

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 今回のつどいで医療と貧困について深く学べることができました。また、交流会では中四国で集まり、6年生の合格お祝い会をしたり、学年別交流会では他県の学生と交流したりと学生同士もお互いについてしっかりと交流を深めることができたようです。

 岡山民医連でも3月つどいも含め、医学生に民医連の医療と活動を広げ共に学習していけるように多彩な企画をを行っていきたいと思います。

 

 

 

 

2/22、中四国医系学生のつどい2015 第3回実行委員会が岡山県民主会館で開催されました。中四国各県から17人の医系学生が集りました!

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松江生協病院(島根)、鈴木健太郎先生からはテレビ中継で、『地域の救急医療、現状と課題』と題し全国や地元の救急医療のこと、救急に必要な医療的観点のお話やこれからの展望まで、ごく短時間ではありましたが、色々な要素の詰まった内容をわかりやすくお聞かせいただきました。

 

夏前のつどい本番開催に向け、当日の講演内容や役割分担などの具体的な議論が行われました。

担当者の感想としては、学生が自分たちの興味のあることに意見を出し合うことで、同じような関心を持つたくさんの学生が参加できる、受け皿の広い本番になるのではないかと思います。

 

 

 

 

10/25 ()26 () 京都で医学生のつどいが開催され、岡山からは旭川医科大学の奨学生、岡山大学1名、乾口医師(水島協同病院)、医学生担当者2人が参加しました。今回のテーマは医療の倫理。患者の生命を左右する決断に迫られた時、医療者としてどう対応しますか?函館稜北病院医師堀口信先生を講師に、実際の医療現場で起こり得るケースをもとに討論を行いました。

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救急搬送されて来た、以前同じ疾患で入院歴のある女性はすぐに気管挿管が必要な状態ですが、同行した家族は「この前の入院で挿管は嫌だと言っていた。その意思を尊重したい」という夫と「これから先、孫たちの行事がある。それを見せてあげたい」という娘の間で意見が分かれています。この状態に陥るまでは数週間の外来通院も行っていて、しばらく時間はあったはず。ここで医療者にできることは何だったでしょうか?

 

グループディスカッションでは「家族が話し合いの場を十分に持たずいざという時の気持ちがバラバラになっている。家族に日頃の通院の中で考えてもらうように促す必要がある」といった意見が出ました。自分が医者なら挿管をするか?という問いかけには意見が分かれ、しなかった場合に患者家族から訴訟を起こされるリスクや、一刻を争う中でも家族に対して今一度話してもらう時間を作るため、時間稼ぎの手技方法の解説などさまざまな考えが交わされました。

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今回の学びを通じて、臨床現場での家族や他医療スタッフとの話し合い、物事を一人ではなく相談して決めていくことの大切さが理解できました。学生にとってもイメージが沸きやすい内容だったと思います。1日目夜の参加者交流会やつどい後の銀閣寺観光と、お楽しみ企画もたっぷり満喫し、楽しく勉強になるつどいになりました。

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5 /316 /1の2日間 「中四地協 医系学生のつどい・2014in山口」が山口大学医学部で開催されました。中四国からの参加は医系学生、職員合わせて68 名。今回のつどいテーマは 「TPP って知っちょる?~いのちも取引される時代がやってくる!?~」

 

1 日目は学生さんの要望で韓国からお招きしたウ・ソッキュン医師(健康権実現のための保険医療団体連合政策委員長)から「TPPFTA 時代、日本と韓国の医療の現状と未来」、ビョン・ヒェジンさん(健康権実現のための保険医療団体連合企画室長)から「韓国のFTA と医療民営化反対運動の歴史」の講演がありました。 TPP 参加により医療のビジネス化が進んでゆくと、利益追求型病院、薬価高騰、健康皆保険制度の崩壊を招く危険があることを、韓国FTAの教訓から日本の私たちに伝えていただきました。学生さんは講演後、各グループ毎に班ごとに活発な意見交流をしていました。

 

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夜は交流会で、岡山やその他中四国の学生さんとサポートセンターの近況を発表やチラシなどで知ることができ、賞品争奪のご当地クイズなどもありました。特に紙飛行機がどこまで飛ぶかの競争は異様な盛り上がりを見せていました笑

 

2日目は野田浩夫医師(医療生協健文会理事長、全日本民医連副会長)から「地域における健康問題と医師養成-民医連の方針」講演が。経済的格差が健康格差に直接結び付き、社会的弱者の方々や私たち一般市民の健康が脅かされることを、実際に得られたデータから立証していきました。2日間を通して学習したり感じたりしたことは班ごとに模造紙にまとめ、参加者全員で共有しました。

  

 

 

次回予定、コチラは全国版。「第35回民医連の医療と研修を考える医学生のつどい」は 8月7~9日の日程で行われます!!

 

 

 

 

 

 

3/2426、東京で全国つどいが開催されました!参加者は総勢138名。岡山からは医学生2名、医師1名、担当者2名が参加しました。

今回のテーマは「平和」。医学生として平和について考えるのは何故?そもそも平和ってなんだろう?といった諸々の議題について、医師講演や、FW(フィールドワーク)SGD(スモールグループディスカッション)で学びを深めました。

 

 つどい1日目、和田浄史先生(川崎協同病院・外科医師)の講演『プロフェッショナリズムから見た平和の問題』ではオタワ憲章(1986年第1回ヘルスプロモーション会議)から「健康に必要な条件とは 平和シェルター住居)、教育食料収入安定した生態系持続可能な資源社会正義、公平である」と紹介していただきました。聴講後、医生と職員10人程度のグループに分かれ、今自分が考える平和についてお互いに発表しあい、考えを深めていきました!

 

 2日目はFWがメイン。朝から2コースに分かれて都内各所を回りました。

 

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↑東京大空襲・戦災資料センター。1945310日、深夜3時間にわたる、アメリカ軍爆撃機B29の無差別爆撃、いわゆる東京大空襲では10万人が犠牲者となり、生き残った人々も地方に疎開せざるを得ないほど都市が破壊されました。語り部さんによると、空襲直後の東京では炭化した死体がそこら中に転がっており、川は死体で埋め尽くされるなど、悲惨な光景が広がっていたそうです。館内では遺品や、当時の記憶をたどって描かれた絵画、貴重な記録写真やインタビュー映像など、当時を追体験できるような展示がありました

 

第5福竜丸 (2).jpg↑ビキニ事件で水爆の放射線被害を受けた第五福龍丸の展示館。船体がそのまま飾られています()「夢の島」のゴミ捨て場に捨てられていた船を回収したとのこと。当時の乗務員の多くは放射線の影響と思われる癌で亡くなっていましたが、米から渡されたのはわずかな補償金だけでした。展示館の話し手の方は、核兵器の危険性を皆さんからも発信してくださいとおっしゃっていました。夕方は民医連の研修を考える企画と題して、民医連の初期後期研修を含めたプレゼンテーションがありました!民医連との出会いや医師としての成長等、先生方に熱っぽく語っていただきました。低学年の方も多い中でしたが、少しでも研修のイメージが湧いたのではないでしょうか!

 

 

3日目は、医学生が地元で学んできた学習発表として、「SDHとは」(青森)、「ヘルスプロモーションについて」(福岡)、楽しいプレゼンテーションがありました。それを受けて、各地で取り組んでいる学習活動の交流も図りました。

 

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3日間を通して平和について勉強し、地域の患者さん一人ひとりの健康を守るためには平和のことを考えなければならない、ということがわかりました。また、8月つどいのテーマ「地域医療」について、なぜ地域医療が推進されているの?地域ってそもそも何?との議題の答えは、次回までの宿題になりました!連日の交流会は大盛況で、医学生同士の交流も深まったようです。

 

 

次回つどいは5月に東京で開催予定。次々回の8月つどいは、地域医療をテーマに愛媛(奥道後)で、さらに大規模に開催予定です。皆さんの参加をお待ちしています!

 

 

 

 

 

1/25(土)~1/26(日)、大阪にて「第35回民医連の医療と研修を考える医学生のつどい」に行ってきました!メインテーマはSDHSocial Determinants of Health)で,健康の社会的決定要因と訳されます。 

  

1月つどいに参加して、社会疫学という観点から、SDHが科学的に裏付けられていることを学びました。所得や居住地域、労働条件や学歴など、一見関係が見えづらい要因が複合的に健康に関わっているという確かな事実(Solid Facts)は、経済的な格差が広がっている今こそ見直されるべきだと思います。

 

民医連でも、疾病を自己責任ではなく、労働と生活の場から捉えることが重視されていますが、SDHはそれと重なるもので、世界的にも注目されている概念です。

 

講演後のディスカッションで、「つい医療の現場だけに目を奪われがちだけど、社会にもっと目を向けて、積極的に関わったり、現場で得た情報をフィードバックしたりしていくことが重要」ということを学生さんたちと話し合いました(´∀`)

 

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今回つどいに参加できなかった方も、SDHについて書かれた図書、『「健康格差社会」を生き抜く』(近藤克則 著)や『命の格差は止められるか ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業』(イチロー・カワチ 著)を岡大サポートセンターに置いているので、ぜひ読んでみてください。貸出もします。

 

次回は324日(月)~26日(水)、東京グランドホテルにて3月つどいが行われます。詳細はまたお知らせします。気軽に参加ください(◕∀◕)

 

 

8月5日~7日に開催された全日本民医連主催の医学生のつどいin 豊橋に、医学生と一緒に参加しました。医学生のつどいとは、毎年8月頃に2泊3日で開催され、全国の医学生が学び、交流する企画です。医学生が主体となり、実行委員会形式で準備をすすめてきました。

今回は、『終末期医療』をテーマとし、ロワジールホテル豊橋を会場に128名の医学生が参加しました☆★

1日目に和田浄史医師(川崎協同病院)の講演会、2日目はケースカンファ(事例検討)企画と9つの分科会に分かれて学び深めました。3日目はグルプワークでまとめ企画として「自分カルテ」を作成しました。

和田先生からは多くの事例の紹介をもとに「タブーをつくらない」「タイミングを逃さない」ことの大切さを学び、「終末期医療」に対するイメージがひろがりました。またその後の分科会などで、その学びを深めることもできました。

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3日間を通じて、自分が将来どういう医師になりたいかを考え、民医連の医療とはどのようなものか、いま日本ではどのようなことが起こっているのかなどについてたくさん学び、たくさん交流もおこないました。

ケースカンファl.jpg参加学生からは、「たくさんの仲間に出会えた」「事例検討や分科会、その後のディスカッションのなかで多くの意見をきくことができ、楽しく学ぶことができた」「社会に目を向けていくことが大事だと感じた」などの感想を寄せてくれました。 

実行委員会をかさねながらつどいを創りあげてきた学生たちの奮闘ぶりや、医師像を模索する真摯な姿に、笑いあり、涙ありの、感動の3日間でした。 

ポスター3.JPG次回、10月26~27日には、今回のつどい本番の振り返りの実行委員会を開催予定です.

興味のある方、一緒に参加してみませんか?

↓↓

【お問い合わせ先】

岡山県民主医療機関連合会 曽根、田中、松本

TEL086-214-3911

Mailokayama@min-iren.gr.jp






6月8~9日に中四医系学生のつどいを開催しました!
春の新入生歓迎企画として毎年開催しているものです。
今年は、「貧困問題からみた、世界と日本の医療」をテーマに、学生さんとともに実行委員会形式で取り組み、本番に向けて準備をすすめてきました。
中四国から、全体で124名(うち医系学生:66名)の参加がありました。

錦織医師.jpg1日目は岡山大学を会場に、錦織医師(WHO西太平洋地域事務所医官)より「健康と医療の格差~すべての人が必要な医療にアクセスできる世界を~」と題して講演をいただきました。錦織先生の国際医療に携わるなかでの経験や、それが日本にも共通して捉えることができる貧困問題についてのお話をお聞きしました。

中田医師講演.jpgその後、中田医師(へいわこどもクリニック所長)より「診察室でみる子どもの貧困と格差」と題して、今の日本における貧困と格差がひろがる現状を学びそうした社会に目をむけていくことの重要性や民医連がどのような社会を目指しているかについてお話を伺いました。
2つの講演後におこなわれた感想交流では、「今の国際的な状況と日本の現状とが分かりやすいお話だった」「国際医療の問題は日本にも共通しておこっている問題だと感じた」などの感想が寄せられました。
1日目の夜には中四国全体で夕食交流会!大いに盛り上がり、各県でおこなっている活動の交流もできました。
2日目にはシンポジウム形式で無料定額診療事業の取り組みや実際の医療現場からの経験(症例)、また実際に派遣切りにあったという経験をもつ方より、実体験を語ってくださいました。

シンポジウム.jpg2日間を通して、最後のディスカッションでは「操作された情報にばかり目が行くが根本的な社会の問
題について考えさせられた」「医療者として社会をみる目を磨いていくことが大事だと思った」などの感想が出されました。講師の方々からの「どこにいても医師として働くうえでの自分の立ち位置を築くことが大切である」「医療のあるべき姿は社会の在り方と深くかかわっている」というお話をもとに、ディスカッションが深められたと思います。

感想交流.jpg参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
何か、お気づきの点などありましたらこちらまでお寄せください。


岡山県民主医療機関連合会 曽根、松本
TEL:086-214-3911
okayama@min-iren.gr.jp